「産前」帰省パターン
妊娠9ヶ月(近県ならば臨月)から帰省するパターンです。
- メリット
- 妊娠中から家事、上の子の育児負担を軽減できる。
- 陣痛入院の時もそのまま子どもを預けられる。
- 妊娠中も実家が心強い。
- デメリット
- 帰省期間が長くなるため、実家の負担が大きい。
途中で息切れ、気詰まりも。 - 上の子の学校、保育園をどうするか?
- パパと長く離ればなれに。(パパが心配?家が心配?)
- 帰省期間が長くなるため、実家の負担が大きい。
このページでは、里帰り出産(帰省分娩)を検討されている方のご参考になるように、その時期による分類とメリット、デメリット、留意すべき点などを簡潔にまとめました。
なお、マザーズでは、「里帰り」しなくても出産、育児を乗り越えられるように、毎回の妊婦健診の中で具体的なアドバイスを行っています。産後のフォローにも力を入れ、さまざまな子育てサービスも利用しつつ、地域の助産師や行政とも連絡を取り合って参ります。(マザーズの助産師は地域にも浸透して活躍しています。)
マザーズでの里帰り出産については >
妊娠9ヶ月(近県ならば臨月)から帰省するパターンです。
近隣で出産して、退院後に帰省するパターンです。
実家との繋がりが特に強固だったり、パパも実家や産院に泊まれるなら「産前」もあり。
そうでなければ「産後」がお勧め。
パパが戦力になるか、頑張れるか、育休など職場環境がどうか?が重要。
パパも実家や産院に泊まれるなら、やや選択肢が広がります。
切迫安静の時だけ一時的に帰省もあり。
(お泊まりのご注意)
以下の基準に当てはまる方は「ハイリスク」に該当するため、当院での分娩をお受けできません。高次医療機関での分娩をお勧め致します。
診察にて異常が発見されたり、妊娠経過中に異常が発生する場合もありますので、その際は医師の指示にしたがってください。